震災以降、色々考え方が変わりました。
小さい子を作ったのは避難所生活でも一緒に邪魔にならずにいられるから。一緒に逃げられるからです。
そして被災された方に少しでも早く笑顔がもどるよう、小さい子たちは口の刺繍をにっこり口に変えています。いつもそばでまたはポケットの中で、ひっそり微笑んでいてくれるように。
小さい子たちはいわばお守り的存在なんです。
そしてシロクマも大切ですが、日本に生息しているツキノワグマやヒグマたちもあの地震の時にどんな感じだったのだろう? と思ったら、そちらにも広く目を向けようと思いも変わりました。(ヒグマさんたちはあまり関係なかったかな?)
そんな思いで作った子たちです。
つちやさおこ さんより