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 No. 1287  赤のハーマン
 
   1960年代 38cm 
 
      Sold
ちょうどいい感じ。遊んでもらった感じが。
時間が経過したモヘアの毛の流れや、抱かれてよれてしまった耳(あっとすみません。立ててあげるとちゃんと丸いお耳になりました)や、木毛のしっかりとした丸い頭だけど少し頬の張った菱形のような顔や、お行儀の良い幼い
足元とか。時代を経ていろいろな要素が混じ
り合って、少し自己主張しているような表情
が生まれ、それがとても可愛いです。
赤のハーマンと緑のハーマン:
約100年前、第一次世界大戦を挟んで、本家と分家のような形で、当時のおもちゃ産業の中心地ゾネブルクにて(又はその近郊にて)それぞれ創業されましたが、ハーマンが今日もテディベアを作り続けられているのは、第二次世界大戦後、東ドイツのゾネブルクにロシアがやってくる前に、アメリカ軍占領地に工場を移すことができたからだそうです。大きな時代の流れの中で、テディベアたちも恐い体験をいっぱいしてきたんですね。可愛い顔して、けっこう頼もしいのかも。だから気持ちを受けとめてくれるんですね。
 
1912年は赤のハーマンの100周年の年でした。
ゴールデンジョージの受賞パーティで、赤のハーマン社の女性社長さんが表彰を受けられてました。しかし同じテーブルにいた緑のハーマンの女性社長さんの機嫌の悪いこと悪いこと。あらあら。どちらも女性が跡を継いで、会社のカラーはちょっと違うっぽいけど、いろいろあるんでしょうねぇと、同じテーブルから垣間みてしまいました。でも世界的な大変なご時世のなか、ベアを作り続けてくれてありがとうです。
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 No. 1272 ハーマン
 
1950年代 50cm 
   Sold
お腹のスクィーカーがもう鳴らないだけで、修理もなく状態はとても良いです。ハーマンの魅力は、首のない幼児体型、ほどよい太さの胴体、特に太腿の丸みや
太さ具合、足首はないけどキュっと反り返ったアンヨ。まるで人間の赤ちゃんみたい。いえ、熊でしたね。忘れてました。
詰め物は綿で、サイズも大きいですので、抱き心地は、めちゃくちゃ良く、幸せな気持ちにさせてくれます。椅子に座っているこの子を見ているだけで、”夢のこどもの国”感が広がっていきますね。
 
 
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    No.1371 Steiff  
      Woll オウム 青
     1971-75年 6cm 
ボタン、黄タグ付 7481/06
         Sold
    No.1372 Steiff  
      Woll オウム 緑
     1971-75年 6cm 
ボタン、黄タグ付 7482/06
         Sold
目も覚めるような綺麗な色。
完品です。
40数年も経っているとは思えないほどの色合い。これから年を重ねていき、どれほどの微妙な風合いを醸した色になるのか、、見るのが楽しみです。