スザンヌ・トイバー
『エレノア』
28cm
Sold
『私はね、金髪だから一番似合うのは
ブルーのお洋服だと思うの。』
ペンダントには、5歳くらいのドイツの女の子と胸に抱かれたテディベア。エレノアもきっと5歳くらい。そして私は、OO歳。大人女子だけど、小さな女の子がテディベアを抱くみたいにエレノアを抱いてみる。とたんに少女の頃にフラッシュバック。しばし時を忘れて。。。
スザンヌ・トイバー
『リッキー』
50cm
Sold
どっしりしてます。(詰め物は木毛とペレット)もうボクはここから動かないよ、と思っているのでしょうか。ずーとここでキミの側から離れたくないんだ、って。
足が短いのは、抱いてもらいたいからなのか、側から離れたくない、遠くに行きたくないからか。。
静かで多くを語らないけど、大きな鈴の音が存在を主張しています。そう、ドイツの森は静かだものね。まだ日本語もままならないけど、鈴の音なら気持ちの交信ができるから嬉しいね。
パシッと決めポーズをとるタイプのベアではありません。大人しい静かなクマですが、波立つことなく、静かな時を共有してくれる気がします。
窓から柔らかな光が差し込んで、ブラウンのモヘアの毛がふわぁ〜と浮き立ちました。そのやわらかな色合いに、うわぁ〜すてき〜かわいい〜と思って写真を撮りましたが、全然伝わりませんね。。ご想像におまかせします。
スザンヌ・トイバー
『ジャック』
60cm
Sold
黒くまさん、黒いけど恐くない。黒くまさん、大きいけど恐くない。黒くまさん、目赤いけど泣いてません。目はブーツボタンアイ。こんなに大きなブーツボタンがあるなんて。もしかして作家さんの手作りかもしれません。
詰め物は、木毛とペレットです。抱き上げる時は重たいけど、背中が大きく広いせいか、重たさを感じないのが不思議。抱っこというより、『抱きしめる』って感じ。ぎゅ〜〜〜と抱きしめられます。小さい子どもをぎゅ〜〜〜と抱きしめる感触です。
スザンヌ・トイバー
『レージィ』
27cm
Sold
ドイツの戦前の古い映画を見ているような気持になります。記録映画みたいな。ブローチの写真がさらに雰囲気を魅きたてるからでしょうか。それだけでなく、ドレスの色、モヘアの色、全体的な色合いが靄にかすんだような、古いグレーのトーンです。長い時間が経って眠りから覚めた女の子でしょうか。それとも写真の中のパパとママの思い出を懐かしんでいるうちに、ノスタルジーというベールがかかったんでしょうか。
目は、ガラスではなく鉛のようです。またはブーツボタンを加工したもののようです。いずれにしても全体の雰囲気に良く合ってます。
おチビさんの方ですが、重みはけっこうあります。
スザンヌ・トイバー
『ブラウニー』
40cm Sold
目はブーツボタンです。右目はガラス目のように光ってますが、左目は霞んだ鈍い光り。左右の目の個性が違うところも魅力のひとつです。手足のパットは麻布です。褐色の肌で手触りはとても柔らかいです。詰め物は木毛と重みのついたビーズです。だから割と体重はある方。食いしん坊さんってのがバレちゃいますね。幼い顔立ちと同じように、足の長さもまだ成長途中ゆえ短いです。ちょっとアンバランスかと思いきや、それゆえとても抱っこしやすく抱きしめやすいです。全体的な素朴な雰囲気とクマさんらしい茶色の毛に幼げな可愛いお顔は、側に寄り添ってくれてるだけでとても胸が沸きたつものですね。
Lorem ipsum dolor
スザンヌ・トイバー
『ドール』
43cm Sold
詰め物は、木毛とペレットです。抱くと、カシカシカシ、カシャカシャカシャと聞こえます。ベアの古い感じと合っていて、懐かしい雰囲気を醸しだしてます。手足のパットの麻布も素朴な温かみを感じます。
抱くのにちょうど良い重みがあり、色の白いおとなしい小さな女の子を抱いてあげてるような実感がわきます。ドールという名前は、お人形という意味ではなく、単なるドールちゃんという名前です。ドールちゃんはお人形ではなく、くま子ちゃんなのです。